制作発表が行われましたね!
礼真琴さん&舞空瞳さん率いる星組の『ロミオとジュリエット』。
スカイステージのタカラヅカニュースでやるかなと思ったんだけど、月曜まではないんだった。早く見たいな〜!
今はニュース記事の写真を見て楽しんでいます。
こっちゃん、ブルーベースのアイメイクが似合う!
ヘアスタイルもブルーのストリークが入っていて、少しロックなこの『ロミジュリ』っぽくて素敵。
なこちゃんも編み込みヘアがきれい!
いや〜いつも思うけど、お顔が米粒ほどしかないよ〜。すごいスタイル。
『日刊スポーツ』の、この記事(↓)を見て、イケコ(小池先生)のお言葉に「ほほ〜!」と思いました。
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表現力、魅力、すべて持っている。宝塚史上に残るスター。
いや、もう宝塚ファンの人も皆そう思っている、当たり前のことなんだけど、やっぱり劇団内、演出家の先生方の評価もそうなんだなあと思って。
宝塚史上だし、日本ミュージカル界史上でもありますね。
退団のことなんて考えたくはないけれど身長も男役としてそれほど高いわけではなく、娘役を演じても華麗で高いキーでの歌声も美しいし、本当になんでも持ってるし、なんでもできる人。
そういえばポスターが出たとき、こっちゃんのお顔の角度、こっちゃん自身も尊敬してやまない柚木礼音さんの『ロミジュリ』ポスターと似ているなと思いました。
ジュリエットでは、ねねちゃんが純真な少女そのものだったのに比べると、なこちゃんの方が大人っぽいかな?
結構そういう面で、「純真な10代の2人に見えない」みたいな意見を目にすることが多かったんだけど、わたしはそれでいいんじゃないかと個人的には思います。
出会って燃え上がって駆け落ちまでしちゃう2人。
純粋で、初めての恋ということももちろんあるけれど、2人ともどこかおませさんというか、大人ぶりたいお年頃なんだと思うんですよね。
特にジュリエットは、気取ってロミオのことを「だんなさま」とか呼んじゃう子だから、身だしなみだって実際の年齢より大人っぽいものを好んだり、なんなら(家柄にふさわしくないような)大胆な衣装だって着たいと思っているのでは。
そしてロミオは16歳、ジュリエットは14歳という設定。
イタリア人でこの年頃だったらじゅうぶん大人っぽいはず!
というちょっと無理矢理な納得の仕方ですけどね笑。
1960年代の映画版もなんどか観たことがあって、こちらではジュリエット役のオリヴィア・ハッセーは16歳。
う〜んこちらは本当に少年少女という感じだけど、見ているうちに大人っぽく見えてきたりもするのよね。
早く2人の美声での歌@制作発表が聞きたいっ!
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